災害時の片づけ、アウトドアや庭仕事など、手をケガから守りたい場面は意外と多いもの。
一般的には使われるのは、安くて手に入りやすい軍手でしょう。

でもね・・・災害時には、あちこちにガレキやガラスや木材が散乱します。
軍手では、作業が厳しいんです💦
手を守ることが必要不可欠となるため
⭕️滑り止め
⭕️耐切創(ガラスや金属などの鋭利な物質による切り傷を防ぐ機能)
⭕️対刺突(針や釘などの鋭利なものが突き刺さるのを防ぐ機能)
がある手袋がオススメ。
そんなときに、とても頼りになるのが、ファシルの「あんしんグローブ」です。
軽くてフィット感がありながら、ガラス片や枝、金属片からも手を守ってくれる心強い存在。

この記事では、アウトドアと防災の両面から見た「あんしんグローブ」の使い心地や、備えておくメリットを詳しく紹介します。
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あんしんグローブってどんな手袋?
「あんしんグローブ」は、ファシル(防災用品企画・製造を手がける日本のメーカー)が出している、防災用途を意識した手袋です。
耐切創性に優れています。
反射材もついています。
アウトドアや普段の作業にも使えるような構造で、「防災×日常使い」の橋渡しを目指したグローブ💖
お手頃価格も嬉しい逸品です🌟

「あんしんグローブ」は、安心安全の防災製品等推奨品(一般社団法人防災安全協会が、安全性・機能性・利便性に優れた災害時に役立つ製品に付与する認証マーク)です。
主な仕様・特徴
「あんしんグローブ」の公表されている特徴やスペックは、下記の通りです。
| 項 目 | 内 容 |
| 材質 | 甲側:ポリエステルメッシュ素材 拳・掌部:人工皮革(耐摩耗性に優れる丈夫な素材) |
| 通気性・蒸れ対策 | メッシュ素材を使っていて、蒸れにくさを意識している(通気性を確保) |
| 視認性・安全性 | 反射材が付いているため、夜間でも目立ち安全性を高めている |
| 耐摩耗性 | 人工皮革が摩耗に強く設定されている |
| サイズ | 全長:約22cm、幅:約11cm、質量:約60 g(1双) |

《注意事項》
防水ではないので、雨の中で使用する際は注意が必要です➡️乾燥は早く、縮みません🌟
防寒機能はありません(軍手程度の感覚、冬場は寒い)。
グローブを装着したままでは、スマホ画面の操作はできません。

耐切創性に優れた安心設計
耐切創性・・・この言葉にピンとこなかったのですが、実際に自分で試してみました。
あんしんグローブを装着して、そこにカッターの刃を当て、紙を切るように動かしてみました。
大丈夫だと分かっていながらも、ちょっとビクビク。
その結果・・・全く問題ありませんでした💖
ガリガリとカッターを当ててみましたが、グローブには全く傷も付かず、当然ながら自分の手にもダメージゼロ。
すっごいわぁ〜💖あんしんグローブ💖
【安心】と名乗るだけある!!
しかも、耐摩耗テストを750回もクリアしているスグレモノです💖

手にフィットする薄さと動かしやすさ
「あんしんグローブ」は、素材が柔らかくて、手に優しくフィット🌟
指も動かしやすいです。
メッシュ素材で蒸れにくいから、夏に装着する際は有り難いですね。
サイズはフリーサイズのみですが、手首のマジックテープで調整可能。
中学生ぐらいから使用できるサイズだと思います。

おばちゃんである私自身にも、ピッタリフィット🌟
素材は人工皮革ですが、特有の嫌な匂いがほとんどしませんでした。
オススメです💖

どんな場面で使えるの?
キャンプ・登山等のアウトドア
ガーデニング・庭作業
工事(特に夜間)等の作業
災害時(救助作業も含む)
など、さまざまな場面で利用可能です。
手を守るために、是非とも装着していただきたいです。

まとめ|“手を守る”ことは“自分を守る”こと
ご紹介してきたファシルの「あんしんグローブ」は、女性にも安心の逸品。
軽くてフィット感があり、指が動かしやすく、蒸れにくく、手を守ってくれます。
手が傷つくと、災害時は特に困難なことが増えます。
価格も「安心」な「あんしんグローブ」。
バッグに入れたり、車に常備したりして、日頃から安心も一緒に持ち歩いてください。
このブログを読んでくださった皆様が、災害時にケガなく、安全に過ごせますように。


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