地震などの災害時、避難所や自宅の中で「足を守る」ことは、とても大切。
今回ご紹介する [山善] 防災ストロングスリッパ(既にめっちゃ強そうなネーミング🌟) は、底部分がしっかりしていて、踏み抜き防止加工が施されています。
クギ、ガラス片、ガレキなどの鋭利な物が靴底を貫通して足裏が傷つくのを防ぐための対策や製品を指します。工事現場、災害時、DIYなど、様々な危険が伴う場面で足を守り、安全靴に内蔵されたり、手持ちの靴に装着するインソール(中敷)の形で提供されます。
つまり、地震直後等の非常時でも、足元を気にせずに安心して歩けるスリッパなのです🌟

就寝時に大地震が起きたら・・・??
家具が散乱して、ガラス片が飛び散った室内を素足で避難することになります。
足裏を負傷することは、絶対に避けたい。
それゆえ、私はこのスリッパをベッド横に置いて寝ています。
「足を守るスリッパ」は命を守るためにとても大切なアイテムだと感じています🍀
今回は、実際に防災ストロングスリッパを履いてみた感想を交えながら、防災グッズとしての魅力をお伝えします。
※当記事内にはアフィリエイトリンクが含まれており、購入時に収益が発生する場合があります。

防災ストロングスリッパを選んだ理由
私が[山善] 防災ストロングスリッパを選んだポイントは、下記の通りです。
- 耐踏み抜き性(釘やガラス片を通さない)
- 滑りにくいソール部分
- 足をしっかりホールドする構造(ゴムベルトで脱げにくい)
- 軽量・コンパクト
- 普段履きやすいか(ベッド横に置くなら見た目も大事)
これらを考えて、自身で厳選しました。
防災ストロングスリッパのレビュー
地震などの災害が起きた時、床にはガラスの破片や家具の破損物が散らばることがあります。
そんな中を素足や普通にスリッパで歩くのは、とても危険。
災害時に、とにかく足をしっかり守れるようにと、山善【防災ストロングスリッパ】を購入した私。
どんな強靭な、ゴツいスリッパが届くのかと思っておりましたが・・・
届いたスリッパを実際に履いてみると、軽くて履き心地も良くてビックリ!!

しかも、普通のスリッパと厚みも変わりません。
マジックテープ付きのゴムベルトで脱げ防止効果あり。
私の靴サイズは24.5~25.0cmなので、Lサイズ(24〜29cm対応)を購入。
(Mサイズ:20〜27cmもありますよ🌟)
実際に履いてみたところ、こんな感じ⬇️

さすがにちょっと大きめでしたが、小さいよりいいかな。
今はベッドの横に置いています。
スリッパの裏を見ても、普通のスリッパと変わりませんでした。

夜中に地震が起きても、サッとすぐに履いて避難できると思うと、少し安心感が増しました。
(最初は、スニーカー等の靴をベッド横に置こうと思いましたが、就寝中の災害時に、寝起きで靴を履く自信がなかったので、このスリッパを購入💦)
防災用として、頼もしいスリッパです🌟
しかも、防災品としてはお安い💖
ベッドのそばや避難経路の近くに、1足備えておくことをオススメします。
また、ご家族の人数分を揃えておくこともオススメします。

防災ストロングスリッパ(山善)の素材について
防災ストロングスリッパのサイズや素材については、下記の通りです。
●本体サイズ:約29×10㎝(L)
●重量:約200g
●材質:上部/ポリエチレン、ポリエステル、ソール部/天然ゴム、ナイロン、スポンジ
・・・普通の素材に思えますが、商品パッケージに凄いことが記載されていました💦

ソールには防弾チョッキにも使われているアラミド繊維を使用。高強度なので釘やガラスの破片を通しません。※安全靴基準をクリアしています。
Σ੧(❛□❛✿)Σ੧(❛□❛✿)Σ੧(❛□❛✿)
そりゃ強いわ!!と1人で呟きましたw
ただし、説明を補足しますと・・・
「アラミド繊維」と言っても、繊維の種類・織り方・厚み・層構成で強度は大きく変わるため、当商品の場合は、あくまで「足元の保護を高める素材」として使用されているようです。
まとめ
防災ストロングスリッパは、地震などの災害時に足を守ってくれる心強いアイテムです。
普段はコンパクトに保管が可能。
いざという時には、ガラス片やガレキから足裏をしっかり守ってくれます。

履き心地も快適なので、日常的にベッドや玄関のそばに備えておくのがおすすめです。
このスリッパを防災グッズに加えておくことで、少しでも安心して避難行動が取れるように備えておきましょう。
皆さまが、災害時、無事に避難できますように💖
コメント