地震が起きたとき、私たちを傷付けるのは「揺れ」だけではありません。
実は、多くのケガは、家具の転倒や落下物によって起きています。
特に寝ている時間は無防備。
・・・寝室に背の高い家具がある
・・・頭上に物が置いてある
・・・ベッド付近に本棚が置いてある
それだけで、命の危険は大きくなります。

この記事では、特別な道具や高額な防災グッズがなくてもできる「防災に強い寝室の作り方」を分かりやすく紹介します。
今日ひとつ見直すだけでも、防災力は確実に上がります。
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防災に強い部屋づくりで一番大切な考え方
- 「地震=揺れ」よりも危険なのは家具と物
- ケガの多くは転倒・落下が原因
- 完璧を目指さなくていい、1か所ずつでOK
寝室は「命を守る部屋」🌟最優先で見直そう
🌟寝室に背の高い家具を置かない
- ベッドの横や足元にタンス・本棚がある
- クローゼット代わりに背の高い収納棚を置いている

- 寝る位置の真上は何も置かない
- 収納は別の部屋に移す、もしくは低いチェストに変更

👉 理由
寝ている時は逃げられません。
背の高い家具が倒れると、直撃=命の危険につながります。
🌟頭の上・枕元に「落ちてくる物」を置かない
上記のイラストもご参照ください。
- ベッドの上に棚がある
- 壁に固定していない額・時計がある
- スマホや本を置いたままの棚がある
- 寝る位置の真上は何も置かない
- どうしても置くなら軽い布製アイテムのみ

👉 理由
小さな物でも、地震の揺れで凶器になります。
就寝中の無防備な状態では、この凶器を避けるのは難しいでしょう。
余談ですが・・・私の知人の体験談です。
1995年の阪神大震災が起きた際、当時神戸市在住だった私の知人(震災が起きた時間は就寝中)は、頭の真横にでっかいテレビ(20kg以上あるブラウン管テレビ)が棚から落ちてきたそうです。
あと少し、テレビが落ちてくる位置がずれていたら、タダでは済まなかったと青ざめながら話してくれました💦
完璧じゃなくていい🌟今日できる防災チェック
- 今日、寝室を見渡してみる
- 「これ倒れたら危ないかも?」を1つ減らす➡️それだけでも防災力は確実にアップ
- スリッパや靴をベッド横に置く(避難用)
- 軍手を近くに置く(避難用)
- ライトを近くに置く(避難用)
- 上着を近くに置く(特に真冬は必須)

まとめ
地震は、いつ・どこで起きるか分かりません。
そして、多くの場合、私たちは寝ている間に被災します。
だからこそ、寝室は
「おしゃれな部屋」より「何も倒れてこない部屋」
であることが大切です。
背の高い家具を置かない。
頭の上・枕元に物を置かない。
たったそれだけでも、命を守れる可能性は大きく変わります。
防災は、特別なことじゃない。
毎日の暮らしの中でできる、やさしい命の守り方です。
このブログを読んでくださった皆様が、被災時に辛い思いをされないことを願っています。


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